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師走12月ですね。
神奈川県川崎市、たけくま酒店の宮川です。

師走12月、酒屋にとって最も忙しい時期となりました。
当店で1年を通して最も来店客に恵まれるのは12月31日です。
その日は通常の日曜日の5~6倍のお客様が来店することになるのですが、
「日本酒を飲むのは1年に一度、1月1日の元日だけ」
というお客様が意外と多く、
(ご家庭でも外食でも飲まないそうです、、、)
わざわざ当店を選んでくれた喜びの反面、
残りの364日もおいしい日本酒を楽しんで欲しいと切に願ってしまいます。

そんな方に「どうしてか飲まないのか」尋ねると、
他のお酒に比べて
①日本酒は太るから
②日本酒は次の日に残るから
という答えがほとんどです。


①日本酒は太るの?
おもな酒類の100mlあたりのカロリーを比べると、、、
ビール 40kcal、ワイン 73kcal、清酒 103kcal、焼酎(乙類) 146kcal、ウイスキー 237kcal、、、確かに清酒は高めってイヤイヤ、そんなことないです。
こんな比べ方はどうでしょう。
ビール中瓶(500ml)1本=200kcal
清酒1合(180ml)=185kcal
逆転してしまいます。
お酒のカロリーはアルコール分に比例するので、
度数の高いものほどカロリーが高くなります。
でも度数の高いお酒は少量で満足感もありますよね。
またアルコールのカロリーは「エンプティ(空っぽの)カロリー」と言われ、
摂取してもすぐ発熱(体温上昇)などでほとんど熱量を使い切ってしまいます。

日本酒があなたを直接太らせるのではなく、
強いて言えば日本酒が食事をおいしくさせるので、
日本酒があなたを食べ過ぎにさせ、食べ物があなたを太らせます!!


②日本酒は次の日に残るの?
難しい理屈をあえて省いて説明すると、
日本酒だけが特別ではなく、アルコール類全て、
一定以上を飲むと、体が処理し切れずに有害物質が次の日まで体に残ってしまう。
日本酒は古来からの知恵と技術によって高いアルコール度数をもつため、
飲みなれない日本酒のアルコール量を計算できず、飲み過ぎてしまうのではないかと思います。でも、どんなアルコールも飲み過ぎれば処理がし切れなくなります。
ときどきこんなアドバイスをします。
日本酒はビールの3倍のアルコール度数を持っているので、
日本酒は、普段ビールを口に入れる1/3の量を入れれば十分に味わえ、同じように酔いも訪れます。

3倍の時間をかけて、その長い時間の分、
おいしいお料理とともにゆっくり「食事の時間」を楽しんでください。
by wajowaraku | 2013-12-15 14:27
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