この度の低気圧のおかげで、飛行機の欠航、急きょ新幹線に変更し2時間遅れの出発も、本当に秋田に到着するのかも分からない状況でこのブログを書いておる、秋田県で『一白水成』という日本酒を醸している福禄寿酒造の渡邉康衛と申します。
現在弊社では「発酵文化・農業文化の継承」をテーマに日本文化の発信基地を建設中です。
創業1688年の弊社は今年330周年を迎えます。この300年の中で継承されてきたものは何なのか?これからの300年に何が継承されていくのか?
われわれ業界で出来るのは「日本酒」を通しての文化の継承であると思っています。
今年も3月になり、酒造りも終盤戦に入ります。最後まで事故、怪我のないように終えることを願うと共に、お客様の美味しいという笑顔のために、最高の日本酒を造り、お届けいたします。
今後の和醸和楽をどうぞよろしくお願いします!
一白水成 渡邉康衛